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とくりんじ瓦版 零

更新日:2022年12月27日


今年もあとわずか、振り返ってしまえばアッという間に過ぎ去ってしまいました。

「あ~しとけば良かった」「こ~しとけば良かった」と思うことばかりではないでしょうか?

年齢のせいか、中々重い腰があがらなくなってきましたが、それでもホンの少し動いてみるだけで世の中の景色は大きく変わっていくものです。

 令和4年。徳林寺では2月1日の「涅槃図公開」から「花まつり」「黒川大根炊き」と3つの大きな行事をさせていただきました。

 お釈迦様の「誕生」から「悟り」「涅槃」までの三仏忌といわれる法要ですが、この素晴らしい行事をもっと皆様に知って、触れてもらいたいという淡い思いから始めた行事がいつの間にか多くの方が参拝してくれる「お祭り」へと変化していきました。

 初めの一歩は、「隣にいる誰かに思いを話してみる」でした。

それが次から次へ隣の人に伝わっていき、やがて黒川村全体が知ることとなり、一緒に行事を作り上げてくれる皆様の生き生きとした笑顔がまた、参拝される方にも伝わり、楽しい一日を過ごしていただけることになりました。

 「人の思いは物質を作る」といわれます。

誰かが「何か記録を残せるものが欲しいな~」と思った時に、鉛筆や紙が生まれました。誰かが「空を飛びたい」と思った時に「飛行機やロケット」が発明されました。

 きっと全てのものは、誰かの淡い思いからはじまり、その思いを隣の人にうちあけて思いが叶っていったのだと思います。

 行動するということは、決して体を動かすだけでなく、誰かに話すだけでも、それが大きな動きになる事もあります。

 私もまだまだ、「あ~しとけばよかった」「こ~しとけばよかった」と思う日々ですが、誰かに思いを伝える事で、願いは叶うと知った一年でした。

 そして皆様のおかげの上で、こうして生きさせて頂いているのだと、大きな感謝と喜びを感じさせていただいております。

 本年も残すところ一週間ですが皆様も、もしやり残していることがあれば、自分の思いと感謝をあなたの近くにいる誰かに伝えてみてはいかがでしょうか?

 私もとりあえず、事務所の大掃除のお手伝いを妻に相談してみます・・・・


 

今年も皆様には大変にお世話にりました。来年もよろしくお願いいたします。

                  

                          徳林寺 越智普門 九拝 

 

 


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